教皇、バイデン米大統領と電話で対話
教皇フランシスコは、来年1月に任期を終了するバイデン米大統領と電話で対話された。
教皇フランシスコは、12月19日、バイデン米大統領と電話を通し対話された。
教皇は、来年1月に任期終了を控えたバイデン大統領と、降誕祭を前にした平和への取り組みをはじめ、様々なテーマについて話し合った。
ホワイトハウスの声明によれば、バイデン大統領は、教皇の「人権と信教の自由の保護のための仕事はもとより、世界の苦しみを和らげるための絶え間ない努力」に感謝を述べた。
また、同声明は、バイデン大統領が教皇の招待に応え、来年1月バチカンを訪問することを明らかにした。
バイデン大統領は任期終了を前にした、1月9日から12日にかけてローマを訪れ、教皇フランシスコや、イタリアのマッタレッラ大統領、メローニ首相と会見する予定。
20 12月 2024, 13:46